6月16日に徳島グランヴィリオホテルにて、徳島東消防署の方の指導の下、普通救命講習会を行いました。
普段生活をしていて、私たちの家族や同僚がケガをして出血をしてしまったり、病気や事故などで突然心肺停止状態になったらどうしたらいいでしょうか?
そのような状況に陥ったとき、救急車が来るまでの応急手当や救命処置の仕方を各地の消防局が指導してくれる公的資格の1つが、普通救命講習です。
弊社では、定期的に受講しています。
まずは、消防職員の方に、心肺停止状態で倒れている人を発見した際に取る行動のお手本を見せて頂きます。
今度は私たちが、人形を相手に救命措置を実践してみました。
最初は人工呼吸や胸骨圧迫がうまくいかない人もいましたが、訓練によって力加減などがわかってくると、うまくいくようになりました。
また、「学んだことは即実践」ということで、午後からは社内でも訓練を行いました。倒れている人を発見した際に、症状に応じて適切な処置をするという訓練です。グループごとに分かれて行い、その結果を発表します。
丸1日かけて救命について勉強したので、しっかりと身についた気がします。後は学んだことを忘れず、いざというときにも落ち着いて行動することが大切でしょう。
今後も、定期的に受講していきたいと思います!