社内木鶏会(しゃないもっけいかい)

こんにちは。
株式会社ファルコン 総務部 安平憲司です。
ファルコンでは「社内木鶏会(シャナイモッケイカイ)」を出勤日(年間スケジュールで定める毎月1回土曜日)の朝におよそ1時間、毎月行っています。

「社内木鶏会」
社内木鶏会ってなんなの?という方がほとんどだと思いますのでまずは、社内木鶏会の説明から。

「致知」
社内木鶏会は、月刊誌「致知」という雑誌をテキストに使います。
「致知」に登場するのは各分野で活躍する著名人の方々。
その「致知」の中の推薦記事を読み、自分の中で気になった記事の感想文を書きます。

「感想文」
感想文を社内木鶏会の中でグループに分かれた4名ほどで発表します。
その感想文に対して、グループメンバーが感想文を褒めます。

「発表」
感想文の発表が終わったら、グループ発表を行います。
グループ内で一番良かった感想文を発表してもらいます。
その後、グループリーダーが感想を述べます。

「総評」
最後に社長から総評を頂き社内木鶏会を終了します。

社内木鶏会は人間力向上を目的とし、感想文を通してお互いの意見や考えを知り、相手の素晴らしさに気づき、認め合い、尊敬するという環境を作っていきます。

弊社では、現場や派遣などでなかなか話をする機会がない社員がいます。
そんな中で社内木鶏会を通じて話をすることで、より親密になり社内がより良い雰囲気になります。また普段接している人でも「そんな風に考えているのか!」といった新たな一面を発見することもあります。
和気あいあいと話し合う中で引き締まる所もしっかりとあり、メリハリのある良い勉強会だと思います。

今後もしっかりと人間学を学び
「社業を通じて社会に貢献する」
会社であり続けるように、毎月社内木鶏会を続けていきたいと思います。